史上最高におもしろいアニメ映画トップ6

ここ10年を振り返ってみると、私達は間違いなく、ディズニーの復興を目の当たりにしてきました。『アナと雪の女王』や『モアナと伝説の海』、そして『ズートピア』の大ヒットによって、ディズニーは復活を遂げたのです。

一方で、ディズニーの子会社であるピクサー映画作『インサイド・ヘッド』は、新しい世代にインスピレーションを与え、更に『トイ・ストーリー3』と『トイ・ストーリー4』はブランドの名を地に落とすどころか、まさに無限の彼方へと連れ去り、輝きを取り戻してくれたといえるでしょう!

では、ここで史上最高におもしろいアニメ映画トップ6を発表します。ぜひご覧あれ!

トイ・ストーリー4』(2019年)

ウッディーとバズ・ライトイヤーとその仲間達は、ボニーと、新しいおもちゃフォーキーと共に、車で旅に出ます。ちょっとした回り道の途中で、ウッディーは長らく行方不明だったボー・ピープと出会い、冒険の旅は思いがけず再会の場となることに!ウッディーとボーは、思い出話に花を咲かせるのですが、二人がおもちゃとしての人生に求めるものが正反対であることが明らかになるのでした…。


『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018年)

ブルックリンに住む10代の青年マイルス・モラレスは、地下鉄で放射能によって変異した蜘蛛に噛まれ、唯一無二のスパイダーマンへと変身できる、とてつもない力を手に入れます。マイルスはピーター・パーカーに出会い、すぐに自分と同じ、空高く舞い上がる能力を持っていることに気づきますが、邪悪なキングピンに立ち向かうため、マイルスは新たな能力を身につける必要に迫られるのでした…。

インサイド・ヘッド』(2015年)

ライリー(ケイトリン・ディアス)は、ホッケーが好きなアメリカ中西部に住む11才の女の子。しかし彼女の人生は、両親と共にサンフランシスコへ引っ越したことで一変してしまいます。ヨロコビ(エイミー・ポーラー)は、ライリーの感情をコントロールし、この衝撃的で人生を変えうる一大事を乗り切ろうとします。一方、引っ越しによるストレスから、カナシミ(フィリス・スミス)が表に出てきてしまいます。あるとき、ヨロコビとカナシミが誤ってライリーの精神の遠い片隅へと追いやられてしまい、司令部に残る感情はイカリとビビリ、そしてムカムカだけになってしまうのです…。


『リメンバー・ミー』(2017年)

ミゲルは、長く家族によって音楽を禁止されているにも関わらず、憧れのエルネスト・デラクルスのような偉大なシンガーになることを夢見ていました。美しくカラフルな死者の国で、ミゲルは自分の才能を示そうと必死になります。愉快な詐欺師ヘクターとの出会いを経て、ミゲルと彼の新しい相棒は、家族の過去についての真実を見つける壮大な旅に出発するのです!

白雪姫』(1937年)

ディズニー史上初のアニメ映画であるこちらの作品では、グリム童話がテクニカラーで生まれ変わりました。白雪姫の美貌を妬む残忍な女王は、何の罪もない継娘の死を命じますが、後になって白雪姫が生きており、7人の優しい若い炭鉱夫達と小屋で暮らしていることを知ります…。女王は醜い老婆に化け、白雪姫に毒リンゴを食べさせます。そして白雪姫は王子様のキスによってしか目覚めることの出来ない深い眠りに落ちてしまうのでした…。


『インクレディブル・ファミリー』(2018年)

通信企業のトップであるウィンストン・ディヴァーは、イラスティガールに犯罪と戦い、スーパーヒーローの人気を取り戻すよう依頼します。Mr.インクレディブルはというと、ちょうどその頃、最も困難な任務に当たっていました。その任務とは、家に残り、3人のやんちゃな子供の世話をすること…です!彼がヴァイオレット、ダッシュ、ジャック=ジャックの3人の子供達の新たな問題に悩まされている間、スクリーンスレイヴァーと呼ばれるサイバー犯罪者によって、コンピューターの画面を通じて世界中に催眠をかけるという恐ろしい計画が開始されます。